2017年9月14日木曜日

映画 『いただきます  みそをつくるこどもたち』


子供達から元気をもらう
ピュア・ドキュメンタリー映画 
『いただきます みそをつくるこどもたち』



7月に塩屋で上映の際は、日が合わず行けなくて。。
自主上映な為わあまり観れる機会がなく、
先日やっと、短大での上映会にお邪魔して来ました😊




映画で取り上げられている、高取保育園。

園長先生の信念のもと、
玄米や納豆、味噌汁を基本とした和食の給食や食育を行っていて
全国から視察が絶えない保育園。

裸足で泥だらけになり、元気に遊んでいる子供達♪

毎日の給食の味噌汁のために、
ひと月に約100kgの味噌を使っているそうで、
そのすべての味噌を5歳児クラスの園児たちが仕込んでいると言うので、
びっくり‼️

美味しくなるよう想いを込めて作るので、作る時はお喋りもしません^ ^笑
食事の時は、ひと口目は100回噛んでから、
そして、感謝の気持ちで頂く事を日常から学んでいて。

笑顔いっぱいで、
お米一粒残さず、綺麗に食べている食べている子供達が、
とても印象的でした🎶


市販の味噌は添加物を使い短期間で大量生産する為、
加熱処理されて発酵が止まっているそうですが、


本物の味噌は、
生きた酵母が生きていて、呼吸してる✨

給食の野菜は、
近隣の農家が育てた無農薬野菜を、根・皮まで摂り頂く。

味覚が決まる時期に、
添加物の無い、自然から採れた本物の食べ物をとる事の大切で、
戦前はアトピーやアレルギーの子はほとんどいなかったのも
和食が日本人には1番合っている食事だったからとも言われてました。

ここまで、徹底してこられた園長先生は凄いです💦

日常で、時間と手間をかけてお料理するのは、難しいですが

食の大切さを改めて知れて良かったです。

ママさん子供さん達だけでなく、
沢山の方に観て欲しいと思える映画でした❣️


監督で映像作家のVIN OOTA(ヴィン・オオタ)さんが上映後、
お話される時間があり、
市民有志の寄付金だけで作られた映画で、
自主上映な為、まだ皆さんにみて頂く機会は少なく、
今後もっと機会を増やして行きたいと仰ってました。